宮城県鳴子温泉郷にある、こけしづくしの喫茶店「準喫茶 カガモク」で作られた、「こけしボールペン」。
飾って楽しむ伝統的なこけし像にとらわれず、身近な日用品として親しんでほしい。
一点一点に作り手の願いが込められた作品です。
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●こけしの意味と由来
東北の温泉地で、湯治に訪れるお客さんや子どもたちのために作ったのが始まりとされるこけし。
名前の由来には、江戸時代の子ども達の髪型である「芥子坊主(けしぼうず)」からきたとする説や、木を削って作ることから「木削子(こげし)」に由来するとする説など、様々な説があります。
伝統こけしは産地や特徴の違いから11系統(津軽系、南部系、木地山系、鳴子系、作並系、遠刈田系、弥治郎系、肘折系、山形系、蔵王高湯系、土湯系)に分けられますが、いずれの地域でも「子授けし」というお祝いの意味や、子どもの元気な成長を願う気持ちが込められた縁起物として広く親しまれています。
●こけし愛が生み出した、かわいいグッズ
かわいい「こけしボールペン」の作り手は、鳴子温泉郷で活躍する木工作家の加賀浩嗣さん。
大阪出身で、東京で暮らした後、奥さまの生まれ故郷の宮城県鳴子温泉郷に移住されました。
鳴子温泉郷は、宮城県蔵王町の遠刈田、福島県福島市の土湯と並ぶこけしの名産地として知られていますが、その作り手は年々減少。加賀さんは、深刻な後継者不足に直面する地域伝統のこけしを未来に繋ぎたいと、こけしを身近に感じられる日用品作りで地域の活性化に取り組まれています。
●こけしづくしの喫茶店からセレクト
加賀さんがオーナーをつとめる「準喫茶カガモク」は、入口のドアノブからちゃぶ台の脚、壁、カトラリーに至るまで、大小様々なこけしたちが顔を覗かせる、こけしづくしの喫茶店。
通常は「準喫茶カガモク」の店頭でのみ販売している「こけしボールペン」を、TURNS商店では通販でお届けします。
見るたび、使うたびに愛着が湧く、日用品としてのこけしとの、新しい出会いをお楽しみ下さい◎
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こけしボールペン
■サイズ
長さ約10cm、重さ5.5g
■素材
天然木(カエデ) ウレタン塗装、芯交換可能
■送料について
「こけしボールペン」は10点まで一梱包でお届け可能です。
また、「こけしマスキングテープカッター」と同梱する場合は、テープカッター1個+マスキングテープの場合10個、メジャースプーン、カトラリー、ボールペンは5個まで一梱包でお届け致します。
クレジットカード決済をご選択の方は、決済後に超過送料分をご返金させていただきます。
その他の決済方法をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
shop@turns.jp
■お届けについて
一点一点手作りの商品のため、在庫状況によって2週間から2ヶ月ほどお時間をいただく可能性がございます。
■人気「準喫茶 カガモク」のこけしグッズはこちら!
https://shop.turns.jp/collections/%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%89%8B-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8B%E3%82%89%E9%81%B8%E3%81%B6-%E6%BA%96%E5%96%AB%E8%8C%B6%E3%82%AB%E3%82%AC%E3%83%A2%E3%82%AF
■準喫茶 カガモク(ジュンキッサカガモク)
住所:宮城県 大崎市鳴子温泉字川渡49
営業日:【金・土・日】10:00~16:00
■作り手
「準喫茶カガモク」加賀浩嗣さんへの取材記事
https://shouten.turns.jp/blog/2020/07/28/105132
◇TURNS商店×カガモク 鳴子に住もうキャンペーン◇
TURNSがきっかけで鳴子に移住した方に、カガモクから移住記念オリジナルこけし雑貨をプレゼントします!
詳しくは、「準喫茶カガモク」内私設移住相談窓口「こけしとく~らす」までお気軽にお問合せください◎
移住相談・問合せ先:「こけしとく~らす」(準喫茶カガモク内)kagamoku@gmail.com
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