新しい移住の地図 TURNS vol.54|移住 田舎暮らし 地域活性化 地方創生 雑誌

¥880

今まで「移住」を軸にさまざまなテーマに沿って特集を組んできたTURNS。
今号は移住ど真ん中!として、今まさに移住を考えている人に向けて作りました。
移住における必要要素は人によってさまざま。
だからこそ、移住することについてもっと多角的に捉え、自分に合った移住の最適解を見つけてほしいとTURNSは考えます。
実際に移住した「当事者」の目線から、仕事、暮らし、コミュニティなど、リアルな声をお届けします。

移住者を導いてくれる不動産屋
箱バル不動産〘北海道函館市〙

不動産業が町のためにできることは、「物件の紹介」だけに止まらない。そう感じさせるのは、北海道・函館の町で遊休不動産の再生に取り組み、多くの移住者を迎え入れてきた『箱バル不動産』の代表・蒲生寛之さんの姿だ。「古い町の魅力が伝わるのは、外から来た人かもしれない」と考えた蒲生さんは、移住してお店を開きたいという人に遊休不動産を案内し、地元の人々と引き合わせ、多くの交流を生む。その仕事は「不動産業」の枠を超えているようにも見える。

農+移住を応援するまち
“農のある暮らし”「飯能住まい」〘埼玉県飯能市〙

農のある暮らしに憧れて移住を検討する人は多いが、現実には、場所の確保や仕事との兼ね合いなど、クリアすべきハードルが多々あり、実行に移すのは簡単ではない。しかしもし、都心からそれほど離れることなく、ある程度ゆとりのある場所が確保できるような農のある暮らしを支援する移住制度があったら? 埼玉県飯能市が推進する〝農のある暮らし〞「飯能住まい」制度と、その制度を使って東京都内から移住した高橋さん一家を取材した。

移住者の玄関口となる“泊まれる出版社”
真鶴出版〘神奈川県真鶴町〙

神奈川県の南西部、静岡県との県境近くに位置する真鶴町。人口七千人に満たないこの小さな港町が近年、人気の移住先として注目を集めている。重要な役割を担っているのが、2015年にできた「泊まれる出版社」こと真鶴出版だ。切り盛りしてきたのは川口瞬さんと、來住友美さんの夫婦。開業から七年で、宿泊などを機に真鶴に移住したのは62人、20数世帯。町全体で見ても近年、流入してくる人口が流出する人口を上回るようになっている。多くの地方自治体が人口減に頭を悩ませる中、真鶴では一体何が起きているのか?

​​店への憧れが移住者を呼ぶまち
KANEL BREAD/GOOD NEWS〘栃木県黒磯エリア〙

栃木県・黒磯エリア。開拓地としてはじまったこの町では、多くの移住者によって文化と仕事が生まれてきた。およそ30年ほど前からは、個人経営の魅力的な店に遠方からも人が集まるようになり、今では観光客も多く訪れる。そんな黒磯では、店や事業の魅力に惹かれた元旅行者たちが「事業に共感し、働くために移住する」という潮流が生まれつつある。

まちをあげて新しい働き方を受け入れる
富士吉田市まるごとサテライトオフィス〘山梨県富士吉田市〙

「都落ち」という言葉が、かつてあった。しかし今、「都」にいる意味はどれほどあるだろうか? 時代は変わり、自分が真価を発揮し社会における価値を最大化するために、地方を選ぶ人たちが増えている。彼らを呼びこむためには、テレワークシステム、イベントなどの場づくり、労務管理体制など、地域側の受け皿を整えることが必要だ。そのモデルとなるのが、山梨県富士吉田市。「とにかく地方へ」ー自らも移住者として実感をもち、さらなる好循環の連鎖を生むべく奔走する「最強のコミュマネ」、北田萌さんに話を聞いた。

好きなまちだからこそ、まちに関わる移住者
堀越夫妻〘福井県小浜市〙

神奈川、長崎、兵庫と移り住み、現在は福井県小浜市で暮らす堀越一孝さん・ほりこしみきさん夫妻。地域おこし協力隊、まちづくりコンサルティングに携わる会社員など、地域とのさまざまな関わり方を経て、平日は地元企業で働きながら、土日を中心に自分たちでデザイン事務所を運営するという現在の複業スタイルにたどり着いた。「自分たちが暮らしているまちを、せっかくだったら面白いまちにしていきたい」。そう語る二人の、これまでの活動と現在の取り組み、そして今後の展望。

田中佑典の西条微住記
「微住」で、もう一つ「おかえり」と言ってもらえる場所を
〘愛媛県西条市〙

第2特集|島に移住したい!

圧倒的な美しさに心打たれ 僕らは今日も島を守り継ぐ
沖縄県うるま市|プロモーションうるま

感動の旅先を、住む場所に。好きと暮らしが融合する島
新潟県佐渡市|棚村麗乃

巻き込まれながら楽しむ。人がつながり、循環する島
島根県海士町|根岸夫妻

東北3県の未来を育む。
地域に根付いてきた、大切な文化の継承に挑戦しつづける


連載

地域おこし協力隊現地リポート

鹿児島県錦江町 /空き家活用へのチャレンジで起業の夢を叶える

これからの官民連携
まちづくりの当事者になる「人づくり」の装置

誰も書かない地域おこし協力隊のトリセツ
任期終了後に向けて自分の仕事をつくる(実践編)

G TURNS
オンラインインタビュー 守屋輝彦 小田原市長
「小田原を世界が憧れるまちに」グローバル化に掛ける想い

わたしも「TURNS」になりました

こちかぜごはん

小松理虔の晴天の霹靂
移住政策から「関係政策」へ

オフグリッドな移住実験

ご当地特選土産

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