日本の職人技が詰まった『こぼしにくい器』。
その魅力は、使いやすさはもちろんのこと、本物の陶磁器が持つ手ざわりや釉薬の質感、重さが子どもたちの感性を刺激すること。
手から手へ。
日本伝統の技が織りなす「ホンモノ」の器が、子どもたちの感性を豊かに育みます。
「自分でできた!」を応援するこの『こぼしにくい器』で、1日3回のお食事の時間が、もっと楽しくなりますように。
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●『こぼしにくい器』の秘密
器に入った食べ物を、こぼさず上手にすくえる秘密は、器の内側に「返し」がついているから。
この「返し」があることで、やわらかいおかゆも細かく刻んだお野菜も上手にすくえます。
小さな頃から「ホンモノ」に触れて育ってほしいと願う職人さんの、高い技術と愛情から生まれたカタチです。
●成長や献立に合わせて
子どもの成長に長く寄り添えるよう、ボウル(口径11cm)、深皿(13cm)、平皿(15cm)の3種類のセットをご用意しています。
<ボウル(11cm)>
離乳食を始めたばかりの「ゴックン期」に。
やわらかいおかゆなどを入れるのにちょうど良いボウルです。
(口径 約11cm 高さ 約4.5cm 重さ 約235g)
<深皿(13cm)>
離乳食後期の「モグモグ期」「カミカミ期」に。
野菜やお魚、お肉をおかゆと和えたものや小さく刻んだ野菜のミネストローネなどのお料理には、ボウルよりも少し大きい13cmの深皿。
(口径 約13cm 高さ 約4cm 重さ 約310g)
<平皿(15cm)>
離乳食も卒業にさしかかってたくさん食べるようになったら、15cmの平皿でたっぷりと。
(口径 約15cm 高さ 約3.5cm 重さ 約370g)
どのサイズの器も、幼児食に使ったり、大人の副菜をよそう器にしたり、家族で永くお使いいただけます。
●日本各地の伝統の器から
伝統の技が詰まった、4種の器からお選びいただけます。
<益子焼(栃木県)>
https://shouten.turns.jp/items/28697937
江戸時代末期から、火鉢や水がめ、壺などの身近な日用品として作られてきた益子焼。
機械化が進み、今ではろくろを使って製作している職人さんが少なくなりましたが、『こぼしにくい器』は一つひとつ職人が魂を込め、丁寧にろくろで形作っています。益子の土は、砂気が多く、所々に鉄分を含んだ黒い粒が混じっているのが特徴的です。また、鮮やかな青緑のお色味をお楽しみください。
<砥部焼(愛媛県)>
https://shouten.turns.jp/items/28697666
砥部焼の『こぼしにくい器』は、大きな山から陶石を掘り出すところから始まります。その石を小さく小さく砕き、水と混ぜて陶土に。その陶土をろくろに乗せて、職人さんが指先の感覚を頼りに一つずつ『こぼしにくい器』の形にしていきます。
形ができたら乾かし、窯に入れて素焼きをして、焼き固めます。最後に釉薬を掛けて焼いて、ぽってりとした少し青みがかった白をお楽しみください。
<京焼(京都府)>
https://shouten.turns.jp/items/28698045
お野菜の赤や緑、ご飯やお豆腐の白など、お料理の色が映える鮮やかな黄色の器です。
器の外側は職人が白の釉薬を優しく吹きつけて焼くことで、1つひとつ表情が異なる器に。
京焼というと豪華絢爛な絵付けをイメージされる方も多いと思いますが、子どもたちがお料理の味や素材の色や形に集中しやすくなり、お食事の時間を目でも楽しめるようにと、絵付けをせずに仕上げられています。
<大谷焼(徳島県)>
https://shouten.turns.jp/items/28698199
器を手にしたら、両手で持って、お子さんと一緒にじっくり眺めてみてください。
赤土がつやっと光る部分もあれば、土ものならではのざらっとした部分もある。釉(ゆう)が大きく垂れている部分もあれば少しだけ付いている部分も。
同じものは一つとしてない、世界にひとつの自分だけの器で、楽しい食事の時間を過ごせますように。
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0歳からの伝統ブランドaeru『栃木県から 益子焼の こぼしにくい器』
■サイズ:
【ボウル】 口径 約11cm 高さ 約4.5cm 重さ約205g
【深皿】 口径 約13cm 高さ 約4cm 重さ約215g
【平皿】 口径 約15cm 高さ 約3.5cm 重さ約265g
※手作りのため、重さは前後します。
■生産地:栃木県
■素材:益子の土 釉薬
■発送期日:順次発送。
手作りのため、ご注文から最大2ヶ月お待ちいただくことがございます。
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