途絶えかけていた地域伝統の衣服を、地域の方々と共に復活させた「石徹白洋品店」の「たつけ」。
受け継がれきた暮らしの知恵と伝統の技を、今に伝え、未来につなぎます。
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●地域に伝わる服
岐阜県郡上市最奥の集落・石徹白(いとしろ)。
2011年にこの地に移住し「石徹白洋品店」をオープンさせた平野馨生里さんは、石徹白で生まれ育った当時80代のおばあちゃんたちと共に、石徹白で受け継がれてきた5つの服、「たつけ」「はかま」「かるさん」「越前シャツ」「さっくり」を復刻させました。
●動きやすく、着こなしやすい「たつけ」とは
そのうちのひとつ「たつけ」は、農作業の時に誰もが穿くズボンとして、石徹白で親しまれてきた伝統の衣服です。
お尻にゆとりがあり、足裾に絞りがあるので足さばきが良く、丈夫なコットン100%の生地で作られているので家庭で繰り返し洗えて、着れば着るほど柔らかく肌に馴染んでいきます。
ジャパンブルーと呼ばれる中紺は、藍染が好きな方におすすめな色。
春夏秋と3シーズン、カジュアルにもお出かけにも、シーンを選ばず幅広く身に着けられる、和裁ズボンです。
●土から始まる服作りを今に
「たつけ」は、一枚布を直線裁断・直線縫いして仕立てられるため、布の無駄が少なく環境への負荷は最小限。
これは、畑で育てた麻を手紡ぎ手織して作った貴重な生地を使って、服を仕立てていた時代から受け継がれてきた暮らしの知恵です。
「石徹白洋品店」の「たつけ」は、伝統の技を今に伝え、未来につなぎます。
5種類の素材、カラーからお選び下さい。
▼たつけ<リネン/生成>
https://shouten.turns.jp/items/31207545
▼たつけ<コットン/藍染ライト>
https://shouten.turns.jp/items/31207676
▼たつけ<オーガニックコットンデニム/藍染ダーク>
https://shouten.turns.jp/items/31207762
▼たつけ<コットン/刺し子織藍染>
https://shouten.turns.jp/items/31200287
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たつけ<リネン/生成>
■作り手
石徹白洋品店(いとしろようひんてん)
岐阜県郡上市最奥の集落「石徹白」で、古来より受け継がれてきた伝統服を現代の暮らしに寄り添うようリデザイン。直線裁断・直線縫いの生地無駄が少ない服を、石徹白の地にある植物の色で染めて作っています。
■布地
コットン100%
■染め
藍染
■生地厚
中
■ポケット
後ろx2
■サイズ
size-身長-W(ウエスト)-H(ヒップ)
1-160-60-75ー80-100
2-170-70-80ー90-110
3-180-75-85ー100-120
4-190-85~ー110~
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