300年の歴史を有する職人集団と若き仕立屋との出会いが生んだ、ジュエリー「harico」
伝統を次の世代に繋ぐため、これまでの「張り子」の概念を打ち破って生み出されたジュエリーです。
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●置いて飾る「張り子」を、身に着けられる「harico」に
張り子とは、木や竹で作った型に和紙を幾重にも貼り重ね、成型する技術のこと。
平安時代に日本に伝来し、ダルマをはじめとする縁起物や飾り物、お土産品など、特別な置き物に用いられてきた伝統技術です。
しかし、時代やライフスタイルの変化とともに張り子製品を目にする機会は減り、張り子は今、転換期に直面しています。
これまで置いて飾るものだった張り子を、身に着けられるジュエリーとして新たに生まれ変わらせたのが、300年の歴史を有する職人集団「デコ屋敷本家大黒屋」と職人の生き様を仕立てる「仕立屋と職人」です。
張り子の持つ意味と職人さんの確かな技をより広く、多くの方々に知ってほしい。
そのためにも「伝統」を「伝統」としてではなく、もっと身近な暮らしの中で親しめるものとして伝えたい。
願いと希望を「harico」に込めて、オーダーを頂いてから職人さんが一点一点心を込めて作り上げます。
●計算され尽くされたデザイン
「harico」は「伝統」を身近にというコンセプトの元、気軽に身に着けられるようデザインされています。
<しなやかな和紙>
濡らした和紙をピンと張って繊維を伸ばしそのまま乾燥させると、繊維が絡み合いながら縮みしなやかさが生まれます。
職人さんの手で丁寧に貼り重ねられた12枚の和紙は、レザーと見まごう程の高級感。
表面には耐水加工が施されてるので、天候を問わず身に着けることができます。
<驚くほどの軽やかさ>
「harico」の特徴は、存在感のあるサイズにも関わらず、身に着けているのを忘れるくらい軽いこと。
羽のようにひらひらと軽やかに風になびきます。
<美しいデザイン>
黄金比、白銀比、顔の比率。
美しさを感じさせるこれらの数値を顔の大きさに当てはめ、そこから出来た図形を切り出し、綺麗に見える形を探し出す。
曲線、直線、大きさ、全てが計算され尽くされて生み出されています。
●haricoのラインナップ
タイムレスなデザインが目を引く、4種のピアスとイアリングからお選びください。
<MIKAZUKI>
https://shouten.turns.jp/items/29303643
<FUTABA>
https://shouten.turns.jp/items/29425273
<TSUBOMI>
https://shouten.turns.jp/items/29425206
<KOLA>
https://shouten.turns.jp/items/29525020
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<TSUBOMI>
■作り手
デコ屋敷本家大黒屋/仕立屋と職人
https://shouten.turns.jp/blog/2020/06/30/120102
■サイズ
W42mm x H73mm
■カラー
1 牡丹(F)+月白(B)/2 緋色(F)+漆黒(B)/3 漆黒(F)+白鼠(B)
(F)=FRONT (B)=BACK
■素材
本体:張子和紙
金具:真鍮に14金メッキ加工を施しています。
すべてのデザイン、ピアスとイヤリングをお選びいただけます。
■お取扱いについて
・和紙の素材感を残すため、あえて完全防水にはしていません。
もし濡れてしまったら、乾いた布ですぐに拭き取っていただければ問題ございませんのでご安心ください。
・職人による手作業のため、サイズが多少異なる場合がございます。
サイズ計測は、金具を入れず、モチーフ部分のみ行ったものです。
・金属アレルギーをお持ちの方は、樹脂製パーツへの交換も承ります。
その他にもご要望がおありの方は、概要欄に詳細を記載いただき、お気軽にご相談ください。
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